今回は、日本で利用可能なプライオリティパスのラウンジ&レストランを紹介します。
目次
プライオリティパスとは
プライオリティパスとは、空港での待ち時間等で利用できるラウンジサービスのことです。
ただ、空港ラウンジで利用できる(クレジットカードラウンジ等)ではなく、それよりランクアップのラウンジがプライオリティパスで利用できるラウンジとなります。
プライオリティパスのラウンジ等ではWi-Fi環境の設備だけでなく、アルコール類のサービスや軽食等のサービスが充実しています。さらに、空港によってはレストランやお風呂が無料で入ることができるサービスなどの充実している環境の空港がありますので国際線問わず、国内線でも利用できる空港があるので、頻繁に空港を利用する人ならプライオリティパスは必須アイテムとなります。
プライオリティパスの年会費一覧
プライオリティパスの年会費についてはこちらのグラフの通りです
グレード | 年会費 |
スタンダード | 99$ |
スタンダードプラス | 329$ |
プレステージ | 469$ |
スタンダード・スタンダードプラス・プレステージと3種類のグレードに分かれています。
1番格安のスタンダード会員は、年会費+ラウンジ利用時に32$(日本円で約3,500程度)のラウンジ利用料が発生してしまいます。
続いて中間グレードに当たるスタンダードプラスは、年間利用料が2回までは無料でラウンジ等のプライオリティパスサービスを受けることができます。
最後に、1番ステータスの高いプレステージ会員は、年会費が高額な反面、プライオリティパスのサービスは回数制限無く受けることが可能となります。
しかし、指定されたクレジットカードを保有しているだけで無料でプライオリティパスカードが発行できるクレジットカードも存在します。
プライオリティパスが利用できる空港
では、プライオリティパスが利用できる空港について紹介します。
日本でプライオリティパスが利用できる空港は5ヶ所のみとなっています。
成田空港
・I.A.S.S Superior Lounge -NOA-(国際線制限エリア内)
HP詳細はこちら
・I.A.S.S Executive Lounge 1(制限エリア外)
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・第1ターミナルはプライオリティパスが利用できるラウンジはカードラウンジのような感覚なので、ビールはいただけるものの、食事等は出ないので要注意
・I.A.S.S Superior Lounge -KoCoo-(国際線制限エリア内)
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・I.A.S.S Superior Lounge 2(制限エリア外)
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・鉄板焼 道頓堀くり田(国際線制限エリア内)
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・9h nine hours Narita Airport(制限エリア外)
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・ぼてぢゅう屋台(保安検査外)
保安検査の外なので当日の搭乗券を持っていれば利用可能です。
こちらはレストランとなっていて、大阪名物の粉物を3400円分まで利用する事ができます。
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羽田空港
・Power lounge North・South(国内線制限エリア内)
2ヶ所あるのはJAL側とANA側で用意されているのはありがたいラウンジです。
サービス内容は全く同じなので利用する航空会社によって近いラウンジを利用してみてください
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・Power lounge Central(制限エリア外)
国内線到着ロビーの位置にある場所なので到着時に予定が空いている場合は時間を潰すのに最適です。
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・Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(制限エリア外サウスウイング側)
3400円分までのマッサージサービスを受ける事ができます。
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・TIAT lounge(国際線制限エリア内)
国際線制限エリア内のため出発時に利用可能
こちらのラウンジはソフトドリンクだけでなくちょっとした軽食やアルコールドリンクもいただくことができます。
中部空港
・くつろぎ処(制限エリア外)
この場所は、温泉と食事がダブルでいただく事ができるサービスです。
サウナもあり、外気浴も飛行機を見ながらトトノウこともできる個人的に1番のサービスとなります。
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・ぼてぢゅう(制限エリア外)
こちらも制限エリア外で、大阪名物のお好み焼きなどをいただく事ができます
成田空港や関西空港のように自分の好きなものを選択することはできませんが、お好み焼き・唐揚げ・お好きなドリンク(アルコール含む)をいただく事ができます。
テイクアウトもできるのでオススメ
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・Plaza premiumラウンジ(国際線制限エリア内)
こちらは国際線出発便のみの利用ですが、軽食やアルコールもいただく事ができます。
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・KAL lounge(国際線制限エリア内)
こちらも国際線制限エリア内のため国際線出発時に利用できるラウンジです。軽食のほかアルコールも飲み放題となっています。
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・Centrair Global Lounge(国際線制限エリア内)
こちらのラウンジも国際線制限エリア内ですので出発時にのみ利用可能です。
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・海膳空膳(国際線制限エリア内)
こちらも国際線制限エリア内のため国際線出発時にのみ利用可能です。
レストランで鰻丼やラーメンなど豊富な種類のフードをいただく事ができます。
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・中部国際空港は利用できる場所が多いため、特に国際線利用者の方は全て回るのは不可能です。(お腹が破裂してしまいます)。
しかし、年に1回でも中部空港を利用される方ならプライオリティパスの年会費分は十分に利用する事ができます。
・The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar(制限エリア外)
こちらは第二ターミナルビルにあるレストランで3400円分まで飲食が可能です。
到着時にも利用ができるのでオススメ
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関西空港
続いては関西国際空で利用可能なプライオリティパスについて紹介します。
・KIXエアポート カフェラウンジ NODOKA(制限エリア外)
第1ターミナルと第二ターミナル行きの連絡通路位置にある場所です。
コワーキングスペース的な開放感ですが、シャワーや軽食をいただく事ができます
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福岡空港
福岡空港でプライオリティパスが利用できる場所は、全て国際線制限エリア内なので、国内線利用者は利用不可となります。
・Lounge Fukuoka
一般的なカードラウンジプラスでちょっとした軽食をいただく事ができます。
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・KAL lounge
カップラーメンやおにぎりなどの軽食のほか、豊富なアルコール飲料が飲み放題です
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鹿児島空港
最後に紹介するのは鹿児島空港です。
鹿児島空港は、羽田空港と同様にマッサージのサービスがプライオリティパスを持っていれば受ける事ができます。
プライオリティパス無料付帯オススメクレカ3選
普通に、プライオリティパスカードを契約するとかなり高額の料金が発生してしまいます。
しかし、指定されたクレジットカードを保有することで、プライオリティパスカードが無料で発行することができるんです。
ではプライオリティパスが無料で付帯できるオススメクレジットカードを紹介します。
- 超コスパ最強、楽天プレミアムゴールドカード
- 高級感溢れる三菱UFJカードプラチナ・アメリカンエキスプレスカード
- 300万円決済で無料のアポロステーション・ザ・プラチナセゾンアメリカンエキスプレスカード
プライオリティパスを無料で発行するならこの3選
- 楽天プレミアムゴールドカード(年会費11,000円)
楽天プレミアムゴールドカードを発行するだけでクレジットカードの年会費だけでプライオリティパスのプレステージ会員になることができるコスパ最強カードです。
②三菱UFJカードプラチナ・アメリカンエキスプレスカード(年会費22000円)
年会費22000円の費用が発生してしまうものの、家族カードのプライオリティパスカードの発行が1枚まで無料で発行する事ができるので、夫婦旅行などで二人で旅行することが多いなら実質一人当たり11,000円でプライオリティパスを利用することができるクレジットカードです。
さらに、このカードは空港ラウンジを利用する際に同伴者1名まで無料で同伴することが可能ですので実は楽天プレミアムゴールドカードよりコスパの良いクレジットカードになります。
③アポロステーション・ザ・プラチナセゾンアメリカンエキスプレスカード(年会費22,000円)
最後に紹介するプライオリティパスプレステージ会員になれるクレジットカードはアポロステーション・ザ・プラチナセゾンアメリカンエキスプレスカードです。
このクレジットカードは年間300万円のクレジット決済するだけでクレジットカードの年会費が無料で利用する事ができます。
つまり、300万円の決済をすれば、プライオリティパスが無料で利用することができる最強クレジットカードです。
さらにアメリカンエキスプレスカードですので空港ラウンジの利用が同伴者1名まで無料で利用することができます。
すぐに年会費以上のサービスがこの1枚で受ける最強クレカ
まとめ
- プライオリティパスは飛行機を利用するなら持つべきカード
- 日本の空港で利用できるのは合計6ヶ所で利用可能
- プライオリティパスは年会費が高額なのでクレジットカード付帯のプライオリティパスを保有しよう
- オススメクレジットカードは、楽天プレミアムゴールドカード・三菱UFJカードプラチナ・アメリカンエキスプレスカード・アポロステーション・ザ・プラチナセゾンアメリカンエキスプレスカードがコスパ安くてオススメ
以上、今回は日本で利用できるプライオリティパスとプライオリティパスが無料で付帯できるクレジットカードについて紹介してきました。
無料で食事やアルコールをいただけるのは新幹線では基本的にあり得ません。
しかし、飛行機ではこのようなメリットが盛りだくさんです。
ぜひこの機会にプライオリティパスを発行してみてはいかがでしょうか
今回は上位ランクのプレステージ会員の無料付帯クレジットカードについて紹介