2023年4月12日〜セントレア(中部国際空港)でプライオリティパスの提示で温泉施設の「くつろぎ処」を利用できるサービスが開始されることとなりました。
早速、プライオリティパスを利用してセントレアにある温泉施設「くつろぎ処」を利用して見ましたので、感想と利用時の注意点について紹介していきます。
目次
プライオリティパスとは
プライオリティパスとは、空港での待ち時間等で利用できるラウンジサービスのことです。
ただ、空港ラウンジで利用できる(クレジットカードラウンジ等)ではなく、それよりランクアップのラウンジがプライオリティパスで利用できるラウンジとなります。
プライオリティパスのラウンジ等ではWi-Fi環境の設備だけでなく、アルコール類のサービスや軽食等のサービスが充実しています。さらに、空港によってはレストランやお風呂が無料で入ることができるサービスなどの充実している環境の空港がありますので国際線問わず、国内線でも利用できる空港があるので、頻繁に空港を利用する人ならプライオリティパスは必須アイテムとなります。
プライオリティパスの年会費一覧
プライオリティパスの年会費についてはこちらのグラフの通りです
グレード | 年会費 |
スタンダード | 99$ |
スタンダードプラス | 329$ |
プレステージ | 469$ |
スタンダード・スタンダードプラス・プレステージと3種類のグレードに分かれています。
1番格安のスタンダード会員は、年会費+ラウンジ利用時に32$(日本円で約3,500程度)のラウンジ利用料が発生してしまいます。
続いて中間グレードに当たるスタンダードプラスは、年間利用料が2回までは無料でラウンジ等のプライオリティパスサービスを受けることができます。
最後に、1番ステータスの高いプレステージ会員は、年会費が高額な反面、プライオリティパスのサービスは回数制限無く受けることが可能となります。
くつろぎ処の営業時間と場所
くつろぎ処は、温泉施設・食事スペース・マッサージルームをまとめて、「くつろぎ処」と称されています。
プライオリティパスサービスが受けることのできるくつろぎ処内の温泉施設「風の湯」、食事スペース「えびす」の基本概要について説明します。
・くつろぎ処に到着したら、まず、プライオリティパスを利用する趣旨を店員さんに伝えましょう。
・店員さんにプライオリティパス利用の趣旨を伝えたら。搭乗券とプライオリティパスを提示しましょう。
温泉施設『風の湯』
営業時間(温泉施設):10:00〜21:00(最終受付20:00)
URL:https://www.centrair.jp/shop-dine/shop/fu-no-yu.html
場所:第一ターミナル4階スカイタウン
(中央エスカレーターを昇って、右奥にあります。)
場所の詳細はこちらから
食事場所『えびす』
営業時間(食事スペース):10:00〜21:00(最終受付20:30)
URL:https://www.centrair.jp/shop-dine/restaurant/osyokuzidokoro-ebisu.html
場所:第一ターミナル4階スカイタウン
(中央エスカレーターを昇って、右奥にあります。)
場所の詳細はこちらから
タオルは持参不要
入浴時にタオルは持参不要です。プライオリティパスを利用しての入浴は、レンタルタオル付きプランのセットとなります。
一般料金(レンタルタオル付き) | 1,500円 |
一般料金(タオルなし) | 1,300円 |
サウナも完備
当施設はサウナも完備されています。本格的なサウナで温度も90℃前後と高温サウナのため、十分に「ととのう」ことができます。
・サウナ後は十分に汗を流して、水風呂や浴場に浸かりましょう。
・サウナに入浴する際も、タオルでしっかり水を拭き取ってから入るようにしましょう。
外気浴がスカイデッキで特等席気分
サウナ入浴後は、露天に出て外気浴を堪能することができることも最大の楽しみです。
さらに、当施設は最上階の4Fに設置されているため、露天に出るとスカイデッキとなり、飛行機を見ることができます。
なんと、贅沢な気分となります。飛行機の離着陸がサウナの外気浴で見ることができるのは飛行機好きにとっては至福のひとときです。
入浴後は併設されているレストランで食事ができる
入浴後は、温泉施設に併設されています、レストラン「えびす」で食事をいただきましょう。
料理は2種類から選択できるシステムとなっています。
アルコール飲料1杯もしくは、お酒を飲まない人であれば、ソフトドリンク+バニラアイスのセットとなります。
プライオリティパスが無料で付帯できるオススメクレカ
普通に、プライオリティパスカードを契約するとかなり高額の料金が発生してしまいます。
しかし、指定されたクレジットカードを保有することで、プライオリティパスカードが無料で発行することができるんです。
ではプライオリティパスが無料で付帯できるオススメクレジットカードを紹介します。
- 超コスパ最強、楽天プレミアムゴールドカード
- 高級感溢れる三菱UFJカードプラチナ・アメリカンエキスプレスカード
- 300万円決済で無料のアポロステーション・ザ・プラチナセゾンアメリカンエキスプレスカード
すぐに年会費以上のサービスがこの1枚で受ける最強クレカ
・飛行機乗りがこっそり教える楽天プレミアムゴールドカードについて紹介
- 楽天プレミアムゴールドカード(年会費11,000円)
楽天プレミアムゴールドカードを発行するだけでクレジットカードの年会費だけでプライオリティパスのプレステージ会員になることができるコスパ最強カードです。
②三菱UFJカードプラチナ・アメリカンエキスプレスカード(年会費22000円)
年会費22000円の費用が発生してしまうものの、家族カードのプライオリティパスカードの発行が1枚まで無料で発行する事ができるので、夫婦旅行などで二人で旅行することが多いなら実質一人当たり11,000円でプライオリティパスを利用することができるクレジットカードです。
さらに、このカードは空港ラウンジを利用する際に同伴者1名まで無料で同伴することが可能ですので実は楽天プレミアムゴールドカードよりコスパの良いクレジットカードになります。
③アポロステーション・ザ・プラチナセゾンアメリカンエキスプレスカード(年会費22,000円)
最後に紹介するプライオリティパスプレステージ会員になれるクレジットカードはアポロステーション・ザ・プラチナセゾンアメリカンエキスプレスカードです。
このクレジットカードは年間300万円のクレジット決済するだけでクレジットカードの年会費が無料で利用する事ができます。
つまり、300万円の決済をすれば、プライオリティパスが無料で利用することができる最強クレジットカードです。
さらにアメリカンエキスプレスカードですので空港ラウンジの利用が同伴者1名まで無料で利用することができます。
まとめ
- プライオリティパスの単体契約での年会費は高額なので要注意
- セントレアが新たにプライオリティパスで利用できる温泉施設が利用可能
- タオルは持参不要
- 本格サウナ付きで外気浴もスカイデッキと超贅沢気分
- 持ち物は当日の搭乗券とプライオリティパスカード
- 到着便も利用可能
- レストランで食事も無料でいただける
- レストランでは、名古屋メシor韓国料理のセットが選択できる
- プライオリティパス無料付帯でオススメするクレジットカードはやはり楽天プレミアムゴールドカード
すぐに年会費以上のサービスがこの1枚で受ける最強クレカ
以上、今回は新たに新設されたセントレアで利用できるプライオリティパスサービスについて紹介しました。
このカード1枚で旅行の疲れや充実度が大幅に変わってきます。
旅をもっと優雅に。待ち時間を有効に利用したいならこのプライオリティパス発行する一択ですのでぜひプライオリティパスカードを発行してみてください。
夜間に利用される際は、最終受付が食事スペースの方が30分程度遅いため、先に温泉へ入浴することをオススメします。